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予備のバッテリー

あれは3歳になる息子のプレスクールの修了式でのことでした。ただでさえ狭い体育館に少しでもいいアングルでわが子を写真におさめようと大勢の父兄が所狭しと場所取りに精を出していました。かく言う私もその中の一員となっていたわけですが、事件はいざ写真を撮ろうとしたときに起こりました。
長い順番待ちが終わり、いよいよわが子が修了証書を受け取る番。いざ写真を撮ろうとしたとき、私の持っていたカメラのバッテリーが電池の残量が残りわずかであることを伝えたのです。

    しかし、バッテリーの充電は昨日ちゃんとしたはず。そんなはずはないと思ったのですが、よくよく考えてみると、今日の朝わが子がカメラの中に入っている画像を見て遊んでいたのを思い出しました。修了式ということで気合を入れて準備にいそしんでいたため1時間は子供とカメラは格闘していた計算になり、その間バッテリーは着々と削られていたということになります。
    残りわずかのバッテリーで撮れたのはわずか2枚の写真だけ。わが子の思い出の1ページはわずか2枚の写真だけということになってしまいました。
    皆さんも大事な行事の時には予備のバッテリーを準備しておくことをオススメします。

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